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第103号 10月号(2024年)

蓮華蔵

昔々、「聞く」の反対は何かと問われ、「話す」「聞かない」などと答えました。
すると「違います。それはあなた一人の事です。
関わりの中でしか生きれないのに、自分の事ばかり主張する人は、他者の内なる声を聞こうとしません。
だから他の存在(声)を奪って(無視して)生きています。
奪うのは他者だけではありません。
どんな状況であっても自分らしく生きたいという深い要求があるのに、自分自身と向き合えなかったら、自分の事も奪っている事になります」と教えられました。
何故奪っていると分かるのか尋ねると、「奪われた者は分かっています。奪っている事が分からない者の無自覚さが争いを生み、悲しみを深めるのです」と言われました。
「聞く」事の難しさと、大切さを思い出しました。

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