ヴィクトールフランクル(精神科医)の言葉
代表作はナチス強制収容所(アウシュビッツ)での体験を元に著した「夜と霧」
右記の言葉の前に「私はこの人生に何を期待できるかではなく」とあります。主語が、「私」から「人生」に変わっています。「私」を主語にした人生は、老病死が前提である以上、不安による奪い合いか、虚無感しか引き起こしません。しかし人生の方から私が問われたとき、老病死に意味が与えられ、一気に広がりと深まりを増し、「それでも生きていく」という道が与えられるのです。
姜尚中(カンサンジュ)「それでも生きていく」より取意