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あとがき(2025年11月)

●感音性難聴に加えて、老眼が酷くなってきた。見えてたこと、聞こえてたことの素晴らしさを思いながら、嗅げるし味わえる今を大切にしなければと歯磨きに勤しむ

●先日京都のお寺の掲示板に「お母ちゃん、ぼく死んだらどこ行くの」と書いてありビックリした。少年は死期が近いことを覚ってお母さんに聞いた。しかしお母さんは「大丈夫だから」と誤魔化した。しかし何度も繰り返すので、「仏さまの国へ行くんだよ」と応えると、「じゃぁ、お母さんも来るね、ぼく待ってるよ」と言って数日後亡くなった。それからお母さんは、仏さまの国とは、我が子に会うとはどういうことかを教えに聞く歩みが始まった

●死から問われる事は、あなたはどのような「いのち」を生きているのかという事

●「生きている」と思っていると、一つ一つ出来なくなる度にため息が出る。しかし「生かされている」と頂けた時、一つ一つ出来なくなる度に、今まで有難うと言いたくなる。そう思えるには、「死んだらどこ行くの」といのちがけで問い続けた方の声を、自らに問い続けれるかどうかだと思う。ナム。

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