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サンガの建設132

その時は突然やってきて、人間性が変わる④

三回を通して、「ひめゆり平和記念資料館ガイドブック」から、沖縄戦の悲惨さを聞いてきました。
読んで頂いてる方から、そこまで書く必要があるのか等、色々なご意見を頂きました。
生々しい話しは、読む側にストレスを与えますので申し訳ないと思っています。
しかしどれだけ戦争はダメだ、人殺しはダメだと頭で分かっていても、争いが無くなった事はありません。
だからこそ情報一つで他国を憎み争いが始まり、誰もがその争いに巻き込まれてしまう可能性がある事を教える実体験を聞いておかなければならないのではないかと思いました。
ガイドブックの最後は、何とか助かった学徒達への聞き取りが綴られています。
【衛生班】初めて手術を見たときは気分が悪くなりましたが、毎日運び込まれてくる無残な負傷兵を見ているうちに、恐ろしさもなくなってきました。
毎晩5~6本の手足が切断されますし、飛び出した腸も中に押し込んでおしまいです。
皆水を欲しがりますがありませんので、自分のオシッコを飲んでました。
【見殺し】足手まといになる兵隊さんは、青酸カリを混ぜたミルクを飲まされていました。
【一瞬で】ヘアピンを落としてしゃがんだら、至近弾が炸裂。
当美ちゃんは足が取れ、満子さんは手・頭が垂れ、節子さんはふくらはぎが裂け、ウタ子さんは腹をやられました。私だけ助かりました。
【館長】体験者達が伝えてきた戦争の悲惨さや命の尊さ、そして絶対に戦争してはならないというメッセージを受け取って下さい。

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