あとがき(2024年11月)
●近所の幼馴染みの方が結婚された。そして新しいいのちを授かった。別れとお悔やも大切な出遇いだが、目出度いことは気持ちが軽くなる。昨今は色んな結婚の形がある。事前契約婚・LGBT 婚、事実婚など。しかし互いを求め合い、共に生き合う事に違いはない
●あまり知られていないがお寺でも結婚式が出来る。式の中では色々な祝いの儀式があるが、「誓いの言葉」が私は好きだ。「私達はこれから聞法生活(もんぽうせいかつ)をします」と誓う。普通は「私達はこれから夫婦生活をします」と誓うだろう。しかしどれだけ求め合った二人でも、人間である以上、自我がぶつかり合う時があり、想定外の事が起こる場合がある。だから仏様の教えを共に聞いて、自分の歩みを確かめ合いながら、お互いを仏様と仰げるような家族に成りますと誓う。大変難しそうだが、素敵な誓いではないだろうか
●人口減少が叫ばれる世の中にあって、家族が増えることは大変めでたい。しかし現実は、お一人様が増え、家族間での仲違いや、殺人事件も増えているという。何歳でも遅くはない。今から聞法生活を始めて、改めてお互いを仏様と仰ぎ合いたい。