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サンガの建設117

昆虫嫌いが地球を滅ぼす。

世界中に生息する昆虫の40%が劇的に減少しているそうです。
その事の何が問題かというと、昆虫は地球上に棲む生物の大半を占めていて、人類を含む動植物に重要な恩恵をもたらしているそうです。
鳥やコウモリ、小型哺乳類の食べ物になり、世界の穀物の75%の受粉を助け、土を作り、害虫の数を抑制する役目があるのだそうです。
また動物の糞の処理もしてくれています。
だから昆虫の数が減少するという事は、ゴキブリなどの害虫が増えて地球にとって大打撃となるそうです。
では何が原因で減少しているのかというと、
①森林伐採による都市化によって生息地が奪われ減少。
②世界中の農業で使われる肥料や殺虫剤の影響や、化学物質による汚染が原因で減少。
③侵略種や病原菌など生物学的要因で減少。
④地球温暖化により熱帯雨林の昆虫が減少。
このように原因を見ると、ほとんどが人間の手によって減少していることが分かります。
だから今できることは、殺虫剤を使わないことと、有機的な食品を選ぶ事と、昆虫に優しい庭作りをすることだそうです。
昨今は、携帯やインドアゲームなどの影響で、昆虫嫌いの子どもが増えているそうですが、昆虫にも心寄せる事が地球を守る上で大切なのだそうです。
ちなみに絶滅した後、新生物が生ま
れるのに100万年ほどかかるそうです。

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