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サンガの建設140

私は正しい 争いの根はここにある

昨今の選挙は、街頭演説やテレビ討論だけでなく、インターネットでも候補者の声を聞くことが出来ます。
だからいつでもどこでも誰にでも政策や願いを伝える事が出来るようになりました。
そのお陰で若者の関心度も高まっているようです。
その反面でテレビよりも規制がゆるいことから、他党の批判や、個人攻撃が過剰になる傾向もあるようです。
必ず当選し、国民のための国や地域作りを成すという大義名分から過剰になるのでしょうが、本当のところはどうなのでしょうか。
民主主義でない国や、戦国の時代などは、政権を取るか取らないかは、生きるか死ぬかに直結していましたから、もっと激しいものだったのでしょう。

日本で初めて、仏教の教えを依り処として政治をされた聖徳太子は、「世間虚仮唯仏是真」(世間は損得と嘘ばかりで、皆自分は正しいと思っている。その事が争いの根である事を全く分かっていない。
仏教だけがそういう人間の闇を見抜いている智慧である)といわれました。
どれだけ正しさを説いてみても、人の心は損得で必ず移ろいゆくものだからこそ、自分の物差しで量るのではかはなく、自分の物差しを量る教えを大切にし、政治をされました。
今の政治家にそういう人はいるのだろうか。

◆第1日曜日(夜7時)自由に思いを語り合う場を開いています。
参加は自由なので、気軽にご参加下さい。(参加費はありません)

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