サンガの建設135
○ ○ ハラスメントその1
昨今、どの会社でも「ハラスメント研修」が必ずあります。
ハラスメントとは、人を困らせる事や嫌がらせという意味です。
力のある者が、無い者へする行為です。
その内容によっては、会社の方向が変わってしまう事もあります。
同時に、人生を狂わされた人の人生を救う問題でもありますから、一人一人に優しい時代が来た事を意味しているのでしょう。
しかし人間の知恵が作り出す世に絶対の正義はありませんので、ハラスメント問題も丁寧に確認し、その後の歩みも含めて考えないと、かえって住み辛い世の中を作り出すものにもなってしまいます。
現在、会社で起こりうるハラスメントとしては50程あるそうです。
有名なのは、力のある者が無い者を罵倒するパワーハラスメント(パワハラ)。
最近では仕事が出来る人の士気を堕とす新型パワハラがあるそうです。
嫉妬が根にあるのかも知れませんね。
反対に、何かにつけて「ハラスメントだ」と主張する行為は、ハラスメントハラスメント(ハラハラ)といって、逆効果になるそうです。
また仕事は楽しいものだと思う事を強制するエンジョイハラスメント(エンハラ)、体臭などで他者に不快な思いをさせるスメルハラスメント(スメハラ)なるものまであります。
しかしハラスメントを受けたと訴えれば、必ず問題になるとは限りません。
優越的な関係を背景としているか、仕事の範囲を超えたものか、仕事が出来なくなるほどのものかなど、他者への聞き取りも含めて総合的に判断されるそうです。