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あとがき(2024年3月)

●最近、泣き虫になった。「男なら…」と思うが、上手くコントロール出来るものでもないらしい。涙の理由1位は「別れ」。
大切な方との別れは、私の元気の本はあなたであった事を「いなくなる」という形で教える。そして「いた」事の尊さ、「いない」事の真の寂しさを教える

● 涙の理由2位は「言葉」。別れを通して尊さを教えられた者からは、日常を超えた言葉が生まれる。「出遇うことが出来た幸せ」。幸せを求めて欲張る日常の中で、出遇えた事、その事が私の最大の幸せであったと言わしめる。仏様の様な人だ

●あるガン患者の言葉も忘れられない。君の笑顔からは病いの辛さは感じないねという言葉に、「ありがとう。重要なのは影の上に自分がいるということ」と答えた。光と影は裏表というよりも共に在るもの。「私が生きるという事は、病も死も嫌うものではなく当然のこと」という意味だろう。苦しみ悲しみ空しさを何度も繰り返しながら、勝ち取ってきたに違いない言葉にまた涙

●頂いたたくさんの言葉が、今を生きる私の道標となるよう、書き続けなければと誓う。拝

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